平成26年04月29日
法要とPTA
今日も朝から一日スケジュールに追われました。
朝十時から、わが西本家の菩提寺である慧照山 大智寺の第六世内藤玄修和尚の七回忌法要が営まれ参列させていただきました。
父の葬儀の際に大変お世話になった和尚さんであり、父の戒名をいただいた和尚さんです。終戦後はソ連に抑留され捕虜として何度も死ぬ目にあったと生前に戦争のお話や父の思いで話しをお聞かせいただいたものでした。
その後内藤玄修和尚を偲んでの食事会に出席しましたが、午後のPTA会合出席のため飲めるお酒に封印。
午後三時から子どもがお世話になっている小浜第二中学校のPTA会合に参加させていただき、その後2年4組の学級懇談会に臨みました。
学級懇談会では自己紹介、担任の先生より学級の現状、学級経営の説明をいただき、そのあとに意見交換をさせていただきました。
意見交換の中で学力を重視する保護者の方、勉強だけではないとのご意見の保護者の方双方のご意見がありましたが、私は後記の勉強だけではないとの考え方に組するのですが勿論それぞれ持論があって当然です。
意見交換の中で、全国学力テストの順位発表を求めるご意見がありましたが、学校(大規模校や複式学級校があるなか)のランク付けなどにつながり発表のもたらす影響が予測できないこともありいかがなものかという意見もあります。一方、自分の子どもの成績が若狭地区(若狭町、小浜市、おおい町、高浜町)の中でどこに位置するのかを知り高校受験に活用したいといったご意見や県立高等学校のオープンキャンパスを三年次でなく二年次の段階で実施して本人に目標設定をさせて高校受験校を決定させたいとのご意見がありました。
自然と皆さんの視線が私に集まり(一瞬焦りましたが…)意見を求められましたが、ごもっともなご意見だと私も思いましたので早速県教委と話をしたいとお話しました。
PTAの皆さん、貴重なご意見をありがとうございました。
これから、教職員とPTAの懇親会に出席してきますが、ここでも双方からいろんなご意見をいただきたいと思っています。