福井県議会議員 西本正俊 Official Web site

活動報告

平成26年04月26日

高齢化社会への対応

昨日、村部(いわゆる田舎集落)を訪問したときのことですが、70歳代後半の男性お二人からお声をかけていただきました。

「西本さん、以前から一度お会いしてお願いしたいことがあったんです。今日お顔が見えてよかった、是非話を聞いてください。」

でそのご相談内容とは、

「私らも80歳を前にしていつ自分で車を運転できなくなるかわかりません。そうなると公共交通機関のバスに頼るしかありませんが、年寄りの足腰からみて現在のバス停までの距離がとても遠く利用しずらいものです。」

「バス停の数をもっと増やして近くにバスが泊まるようにして年寄りの利用しやすいものにしてほしいんです。法律やら何やかんやで難しいことは重々承知していますが何とか考えてほしいんです。」

私はこのご要望をお聞きしごもっともなことだと思いました。

ますます高齢化が進展し移動手段が狭まれ、公共交通機関に頼らざるを得なくなることは明々白々のことで、時代に合ったものに変えていくことは当然のことだと思うのです。もちろん法律などの壁はあるかもしれませんが関係法律を時代に合わせるべきなんだろうと思います。

早速、バス停の数を増やすことについて議会で調査し声を上げて行動に移したいと思いますし、直接運営している市長にもその旨を相談したいと考えます。