「道州制に関する議論について」の研修会が議会で行われました。

道州制について福井県は山形県、福島県、茨城県、石川県、長野県、滋賀県、兵庫県、奈良県、島根県の知事とともに道州制に慎重な対応を国に求めています。もっというと反対しています。

その理由として基本的なイメージが示されることなく、国民や地方の理解も得られていない現状においては、道州制推進基本法案の国会提出に慎重であるべきということです。

私は一期目当時から西川知事との議論で「道州制に賛成か反対を決めるのは知事でなく県民であるべきで県民的議論を起こすための情報を出すのが知事の仕事である」といってきましたが残念ながら今も福井県の姿勢は変わっていません。

皆さんはいかがお考えでしょうか。