平成26年07月29日
交渉調整力
江古川改修期成同盟会主催の研修会が開かれ、国土交通省福井河川国道事務所と福井県小浜土木事務所からパワーポイントを使い様々なデータの説明がありました。
その後期成同盟会の会員から質疑が行われましたが、ピンポイントの質疑に対する答弁そのものはよく理解できましたがスケジュール感的なものが見えづらく、会員の皆さんは多分に消化不良をされたのではないかと思います。
必要なことは、①福井県が現実的な対策工を提示、②それをもとに県と地元の協議、③工法の決定、④予算の確保、⑤早期の完成を図る、そしてこれらのスケジュールを県が示すことです。
小浜土木事務所の説明からは概ねその準備が出来ているようにも思えましたので、早期に事業を具体化して関係地域住民の安全と安心に繋げていかなければならないと思いますし、私のその一翼を担いたいと考えます。