平成27年02月18日
二月県議会開会
二期目最後の議会となる二月定例県議会が開会しました。
午前中は西川知事の提案理由の説明が行われ、午後からは9部局(総務部、総合政策部、安全環境部、健康福祉部、産業労働部、観光営業部、農林水産部、土木部、公安委員会)別に予算案等の説明会が行われました。
今回の予算案は、国の経済対策もありH26.2月補正予算とH27当初予算の一体的な予算案となっています。なお、今年は福井県知事選挙と福井県議会議員選挙が行われるため当初予算案は骨格予算(継続性、緊急性の予算案のみ計上で前年度比▲4.8%)です。
経済対策として、地域消費喚起のためにプレミアム商品券が発行されます。発行額は39億円で経済効果は約50億円と見積もられています。この中には多子世帯やひとり親世帯への商品券購入支援も含まれています。
平成27年02月13日
現地調査
今日は小浜市の口名田地区の方からのご要望で、鳥獣害対策の柵の設置に関して現地調査を行いました。
住民ニーズと法の間で難しい問題ではありますが、少しでもご要望にお応えできるように地域密着活動の開始です。
平成27年02月12日
議案説明会
県民の皆様に県議会へ送っていただき、早8年が経過しようとしています。
この間多くの皆様にお支えとご支援をいただきここまでやってこれたと心から感謝申し上げます。いただきました任期を大切に最後までしっかりと「地域密着」でつとめさせていただきます。
平成26年10月23日
決算特別委員会
今日は決算特別委員会での審査二日目で健康福祉部の決算審査を行いました。
健康福祉部は六百億円を超える予算を執行している巨大な部局です。
審査の中で山本正雄委員が福井県こども療育センターに関しての質疑を行いましたが、理事者答弁の中で療育の初診申し込みをしても専門家の医師に診ていただけるのが2~3か月待ちであるとの答弁があり唖然としました。
小児療育については小浜市議会議員当時から取り組んでいる課題の一つで、県議会議員に当選させていただいた平成19年からも取り組んでいるものです。議会質問で何度となく嶺南地域の小児療育環境の拡充を訴え続け、ようやく一昨年の11月に杉田玄白記念公立小浜病院内に小児療育専門の施設が整備されたところです。
その意味でも小児療育には思い入れがありますので、小児療育を必要とされる子どもと保護者の方の胸中を考えれば早急な対策が求められるところでありますので、残された任期は来年の4月までではありますが12月と2月の県議会で改善への取り組みをさせていただきたいと思います。
平成26年10月22日
雲浜地区
県政報告会
小浜市の雲浜地区で県政報告会を開催させていただきました。
県政の重要課題である人口減少問題、超高齢化社会、原子力災害避難体制をはじめ舞鶴若狭自動車道の全線開通、北陸新幹線、琵琶湖若狭湾快速鉄道つにいて九月県議会での一般質問や予算特別委員会での質疑を中心に報告させていただきました。さらには、ご当地の重要な課題として西津橋・大手橋の架け替え事業の課題等について説明させていただきました。
参加者の皆さんからは、昨年九月の台風災害などでの大雨による浸水被害対策についてご要望やご意見をいただきましたが、まずは小浜市の方針を確認し、福井県との連携をどのようにするのかについてご相談させていただきました。また、西津橋・大手橋についても早期の事業着手と架け替えの促進と事前の地元説明の開催についてもご要望をいただきました。
地域の皆さんのお声をしっかりとお聞きし小浜市の唯一の県議として課題解決に向けて最善を尽くしてまいります。
平成26年10月18日
開帳法要
小浜市の大原区にある「上野山 正法寺」の御本尊如意輪観世音菩薩開帳法要 併 本堂庫裏改修落慶法要にお招きをいただきました。
素晴らしい日本晴れのもと関係御寺院、檀家など関係者のご臨席のもと盛大かつ厳粛な法要でした。
正法寺様の御本尊は如意輪観世音菩薩半跏思惟像ですが、この由来がまた興味深いものです。「元暦元年(1143年)の頃、内外海半島坂尻の長 大橋五郎左衛門が、双児島において漁労中、海中で燦然と輝く尊像を発見、脇に抱え上げ欣喜して戻り集落の背後上の山の山腹にお堂を設け安置したと伝えられる。これを機に坂尻村は仏谷、観音様を脇に抱え上げたことから五郎左衛門は脇左衛門に改めたという。観音様の功徳を伝え聞いた人々が引きも切らず参拝帰依したことから、僻遠の地 仏谷から夢のお告げで示された現在の地、後瀬山の麓 大原の地に遷られた。」と由来が記されています。
17年に一度の御開帳に立ち会えた御縁に感謝し、正法寺様と檀家など関係者の皆様のご発展とご健勝を祈念させていただいたところです。読者の皆様も是非この機会に「ベッピン」の観世音菩薩様をご覧になられてはいかがでしょうか。
「よをすくふ ちかいはふかき うみよりそ いててうへのの 山にまします」
平成26年10月17日
地域を歩く
今月の8日から小浜市内を歩き回っています。
そこで多くの市民の方とお会いし、さまざまなお話をさせていただきました。
これらを議員活動の糧とさせていただき、県民福祉のさらなる向上につなげていきたいと考えています。
おなたのところにもお寄りさせていただきますのでご要望などお気軽にお話をいただければと思います。
平成26年10月07日
創立百周年
福井県立若狭東高等学校同窓会の正副会長会議に出席しました。
私は今年7月に行われた同窓会総会において、伝統ある若狭東高等学校の同窓会長にご推挙いただき就任させていただきました。
若狭東高等学校は福井県の高校再編を経て今年で二年度目になります。教職員の皆様のご尽力により船出は上々で、地域産業を支え、地域に根付いた総合産業高校として目的と目標がはっきりしてますます学校の存在意義が増してくるものと思います。
当面の協議課題としては来年度同窓会の準備などですが、大きくは平成31年10月に創立100周年を迎えるため周年事業を成功裏に導くことが目標となります。
母校が創立100周年を迎える時期にどのような事業が適切なのかなど課題は広範多岐にわたることが予想されますが、副会長や事務局などと十二分に協議して創立100周年にふさわしいものとなるよう会長として最善を尽くしたいと思います。
平成26年10月05日
地域の宝を使った
地域の活性化
小浜市遠敷には北陸から丹後地方を結ぶ旧丹後街道が残っています。鯖街道のひとつで多くの人や物が行き来したところで、遠敷は若狭小浜の中心で近世には宿場町として栄えました。
昭和30年頃はたくさんの店があり、遠敷へ買い物に行けばほとんどのものが揃うといわれていたと聞きます。
この地域の財産を使って地域の活性化を図ろうと遠敷五区(検見坂、池田、島、中村、市場)からなる「遠敷丹後街道まちなみ保存推進会」が立ち上がりました。
街道の一角を住民や観光客の憩いの場として整備したり、伝統的民家(今年二月に福井県の伝統的民家群保存推進地区に指定)の保全と活用を進めて地域の活性化を図るとするものです。
今日は活性化に向けてスタートを切ったばかりですが、私も地元県議として有志一同と協力し地区の活性化に向けて最善を尽くしたいと思います。
平成26年10月04日
若狭路恐竜展
2014開幕
舞鶴若狭自動車道の全線開通に伴い若狭路恐竜展と若狭路物産展が美浜町総合体育館で始まり、来月の16日まで開催されます。
福井県のダントツブランドとなった「恐竜」を使って、嶺南地域にさらに観光客を呼び込むという企画です。
福井県と隣接する府県の小学生に無料入場券を事前配布してあり、期間中多くの家族連れで嶺南地域が賑わうことが予想されます。県の観光施策を評価したいと思います。
全線開通後、多くの観光客が若狭地方を訪れており、今回の企画とあわせて県の観光施策を評価したいと思います。