平成26年05月15日
可能性の模索
「小浜市や福井県にとって地域の活性化につながる可能性があるものであれば素直に受け入れて検討する気概が必要なのではありませんか、公務員にも。それが残念ながら私にはみえてきません…」
小浜市内で小規模ながら会社を経営されている社長のお話です。
ここに役所にも民間の企画、経営感覚が求められるという所以(ゆえん)があるんだと思います。
行政のトップは民間人のアイデアを率直に受け入れるセンスを持ち、即座に部下に指示し情報を収集させ、行政として取り組むかの判断をすべきと考えます。このことは役所の職員の勉強にもなるはずです。
このような日常の取り組みの差がますます進展する自治体間競争に生き残れるかを決するのではないでしょうか。